旅をしながら小説を書くということ

旅をしていると刺激が多い。その刺激はもちろん執筆活動に対しての刺激でもある。だから、書くことに事欠かないとも言える。

ところが書くための環境というのはなかなか難しい。何日も没頭して、誰の邪魔も入らない場所で静かに取り組める環境なんてまずない。最近はバンコクにいるのだが、ホテル1階の飲食スペース(ロビーのような場所)で書いている。周りはツアー客でごった返し、時にはパーティーのように大騒ぎの中書かなくてはいけない。

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最初、こういう環境で書くことに慣れなかった。ところがこうして長くそういう環境にいると、騒がしい中、または細切れの時間の中で書くことに慣れてくる。

これに慣れてきた時、旅する作家として活動することに対して確信を抱いたように思う。

著書「父の筆跡・秋明菊の花びら、ほか」もどうぞ

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