Evernoteでアプリの中を縦横無尽に移動する方法

わたしの場合、Evernoteがパソコンでの作業の中心になっています。

情報を調べ、まとめ、資料を作るなど、ほとんどがEvernoteで完結します。小説を書く場合も、執筆自体は縦書きが必須なので別のソフトを使いますが、その直前までの情報収集・設定・キャラクター資料はすべてEvernoteですし、執筆中のメモ(例えば、「あ、このことを別のシーンで書き足さないと」みたいなメモ)はすべてEvernoteです。

世界一周中なのでネット環境が安定しないということもあり、気になったウェブサイトはみんなクリップしています。ブログを書く際、こういうクリップが役に立つんですね。

こうも重要性が高くなると操作性をひたすら高めたくなります。今日はショートカットキーを駆使して「アプリ内を縦横無尽に移動する」方法をご紹介します。

※Evernote for Macを利用しています

基本編

まずはちょっと調べれば分かる基本編。

ノートブックへ移動する

Command + j

これでノートブックへ移動できます。このキーを打った後でノートブック名をタイプするわけですが、その際ノートブック名が英語だと凄くスムーズです。これはタグ名など他のものにも言えます。

(英語になれているなら)全部英語で管理するのがオススメです。

タグへ移動する

Shift + Command + j

わたしの場合、タグへ移動はそんなに頻繁に使いませんが、それでもたまには使うので紹介します。

なぜあまり使わないかというと、タグは検索で使う事が多いんですね。だから1個のタグに移動したいケースはそんなに多くありません。頻繁に使うタグが2個あり、それらに移動するために使うようなものです。

ショートカットの項目を開く

まずショートカットというのは画面左端にあるエリアのことです。

ここには以下のようなものをおくことができます。

  • ノートブック
  • ノート
  • タグ
  • 検索の保存(検索結果へダイレクトに飛べる)

このショートカット自体ものすごい便利なので、フル活用しています。わたしの場合はよく使うノートブックに加え、アクティブなプロジェクトに関するノート・検索・タグなどを入れておきます。それも、頻繁に使うものは上から9個目までにいれることが大切です。なぜなら……

Command + 数字(1〜9)

で上から9個にアクセスできます。例えばわたしの場合、上の画面キャプチャを見てもらえば分かるように1番上にGTD:Inboxというノートが置かれています。これはパソコンでの作業中に思いついたメモをすべて保存している場所です。やらなきゃいけないことも、何かのアイディアも、何でもです。例えば小説を書いているときに、「あ、絵はがき買うんだった」と思い出したりしたとき、Command+1を押して、すぐに書いて、作業に戻ります(ちなみに作業に戻るときは "Command+{" で一発。詳しくは後述)。

直前直後のノートへ移動する

進む: Command + }
戻る: Command + {

これはブラウザの戻る・進むと同じ考え方です。2〜3のノートをまたがって作業しているときに、これを知っているか知らないかで、効率が全然違います。

ノートを検索する

Command + Option + f

応用編

画面を上下か左右に分割して、ノートのリストが見える「リストエリア」と、ノートの中身が見える「エディタエリア」がありますね(設定によってはありません)。このリストエリアとエディタエリアを行き来するショートカットがないんです。これ、Evernoteの欠陥だとさえ思っています。

どういうことかというと、例をあげて説明しますね。以下の手順をマウスを使わずにこなす方法が(普通には)ないんです。

  1. ノートを検索する(Command + Option + fで検索)
  2. 検索結果を順番に見ていく(上下キーで見ていくことができます)
  3. あるノートを編集・閲覧したくなった (マウスでエディタエリアに移動)
  4. 編集が終わったので、更に他のノートを見たい(マウスでリストエリアに移動)
  5. 2に戻る

というわけで、僕が編み出した方法です。

リストエリアへ移動: Command + j + j
エディタエリアに移動: Command + l(エル) → tab

説明します。

リストエリアに移動するには Command + j で1度「ノートブックへ移動」状態にしてから、そのまま j を1度タイプすると、「ノートブックへ移動」状態が解除されます。この際、リストエリアがアクティブになっているんですね。

エディタエリアに移動するには Command + l で「ノートのタイトルを変更」状態にしてから、タブを押すと、本文のエリアがアクティブになるんです。

最初は練習が必要ですが、慣れると簡単にこなせます。

でも、これ本当にEvernoteが標準で、もっと簡単にできるようにすべきことだと思いますよ。Gmailなどのアプリでも、やっぱりこういう操作が簡単にできるようになっています。大量のノートを見たり、編集したりする際に、本当に役に立ちました。

まとめ

Evernoteは本当に便利なサービスだと思っています。何度となく「あってよかった」と思います。が、空気のように使えるようになるにはもう少し使い勝手を追求したいところ。今が使いにくいとまではいいませんが、1番使うサービスだけに、ちょっとしたショートカットキーの不足で作業効率が下がります。

(言ってくれればアイディア出すのに……、とさえ思います。ああもどかしい)

Evernoteには感謝しつつ、これからにも期待ですね。

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