まだ洋服で消耗しているの?

自分がオシャレだと思っている人はいいのです。そうじゃなくて「オシャレになりたいけど、ファッション誌を読んだりするのは億劫だし、高級洋服店に行くのも辛い」と言う人に読んでほしい。

もう洋服で消耗するのはやめよう。

洋服って大変

わたしもファッションに少なからず興味があります。やっぱりオシャレしたいし、かっこよくありたい。

かといって週末ごとに東京を歩き回り、最近流行の洋服を買いあさるのは辛い。なにしろ流行の回転が速くて、ついていくのが大変な上に、そもそもその流行の服が好きじゃないことが多い。

シンプルで、縫製や生地感のいい服が好きですが、そういうのはもっぱら高く、いいブランドのものばかり。いろんなブランド店で身を削るのはもう懲り懲り。

なんか洋服って疲れる。

節約しているわけじゃないけど、最後はUNIQLOに行っちゃう……。

わたしだけですか?

答えは着物にあった

そこで着物ですよ!

特に男のみなさん!

着物って形は1つ。素材で遊ぶもの

着物のことを知らない人でも、着物の形が(基本的には)1つしかないことは知っているでしょう?

洋服だと上半身に着るものだけでも、Tシャツ、七分丈シャツ、ロンT、Yシャツ、トレーナー、ジャケット、フリース、インナー、セーター、などなど種類が沢山。オシャレさんはこういうのを揃えているんですね。

一方で着物は、インナー的な長襦袢、いわゆる着物と言われる長着、長着の上に着る羽織の3つ。長袖とか、半袖とか、ボタンがあったりなかったり、といった形状の違いはないのです。ましてや使い分けるものではなくて、基本的にはこの3つを重ねて着るので、実際のところ形は1つしかない!

で、気温の変化にどう対応するかと言えば生地です。寒ければ厚い生地の着物、暑ければ薄い生地の着物。形は一緒。

オシャレも生地のデザインと質で決まります。

いい生地で作ればオシャレだし、ダサい生地で作ればダサい。と、言ったってアナタ。いい生地とダサい生地の違いがわかりますか?

着物に慣れている人だとわかるでしょうけど、今どきの人たちはわからないことがほとんど。よっぽど奇抜なデザインを選ばない限り、ダサくならない。

特に男の着物のデザインは無地だったり、ストライプが入っている程度。柄らしい柄はほとんどありません。よくわからなければ紺、灰色、ベージュあたりの色合いのものを選べばOKです。無難という意味ではなく、十分にオシャレなのです。

着付けが難しい? ないない

女性の着物はたしかに(好きじゃないと)大変。着付け教室とかいかなきゃいけないでしょ(本当は行く必要ないと思うけど)。

それに対して男の着物は超簡単。完璧に、まったくぬかりなく着るのはコツがいるけど、それにしたってネクタイを結ぶくらいの『コツ』。

何度か着れば着付けはできる。

なにしろ着物に腕を通して、帯を結べばいいだけです。帯の結びも定番があって、「貝の口」と呼ばれる結び方は、実のところ固結びを2回やっているだけ。

YouTubeで見ながら数回練習すれば、とりあえずイケるはず。

どうやってもかっこいい

つまり着物って予算に応じた生地を選ぶだけでいいという、超絶シンプルな衣服なのです。

特に普段着の着物は生地だって何でもいい(結婚式とか、正式な場はルールがある)。予算が沢山あれば、高級な生地を買えばいいし、予算に限りがあれば安い生地がある。で、安い生地と言ったって、出来上がる着物は高級な生地で作った物と形は一緒。

100万円の生地で作っても、1万円の生地で作っても、出来上がる着物はやっぱり着物です。

ファッションは好きだけど、洋服についていけないと思ったら着物を考えてみたらどうでしょうか?

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