メイド・イン・ジャパンの最強ビジネスノート『ニーモシネ』を知らない人がいるなんて

ノートなんて適当なものでいいや、と思いがちですが、毎日向き合う道具であり、本当は1番気を使う道具でなければいけないと思います。私が愛用しているのはメイド・イン・ジャパンのニーモシネというノート。本当にいいんです、これ。

ノートをおろそかにはできない

ノートと筆記具というのは、ほとんどどんな仕事をしている人にとっても、1番身近な道具だと思います。

アイディアをメモしたり、

会議を記録したり、

書きながらアイディアを広げたり、

原稿を書いたり、

あらゆる用途で使います。そんな1番身近な道具だから、当然こだわるべきなんです。高いものを使えとはいいません。「安いものの方が、気持ちよく使える」という性格の人もいます(わたしも近いです)。

でも、ちょっと騙されたと思って、今日ご紹介するニーモシネを使ってみてほしいのです。

ニーモシネ

ニーモシネ(Mnemosyne)は日本の文具メーカー「マルマン」のブランドです。公式サイトもなかなか気合いを入れて作っているようなので、ぜひ見てあげてください。

Mnemosyne公式サイト

紹介動画もあります。

N off 0302 from Maruman on Vimeo.

 

紹介するからには、当然わたしも愛用者でして、このノートは書くことをまず喜びにし、慣れてくると「存在を消します」。

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あまりにストレスがないので、「すごいノートだ」という主張がないのです。

ほら、履き慣れた靴って「快適だ」という認識はあまりないですよね。でも別の靴を履いてみると、「やっぱり履き慣れた靴がいいや」となる。あの感覚です。

いいところを挙げていきます

このノートは、本当にいいノートです。できることなら、この記事を読んでいる人に黙って送りつけて「使ってみろ」と言いたいほどなんです。

どんな筆記具とも相性がよくて、万年筆とも相性抜群。

実際、中屋万年筆という、手作り万年筆の職人さんと話をしていたところ、「試し書きはニーモシネ」と仰っていました。万年筆の職人が認めるノートなのです。

このノートの魅力をご紹介しましょう。

1. 書き味がいい

製造メーカーであるマルマンは紙を作り続けて90年。元々いい紙を作るメーカーが、本気で書きやすいノートを追求したんです。信頼は折り紙付き。

ちなみにマルマンという会社を知らない人でも、こんな柄のスケッチブックは見たことがあるはず。

「書き味」というのは非常に難しい表現でして、滑らかならよいというものではありません。適度な抵抗感、さらさら感というのが大事。

このノートを使うと「ああ、こういうのを書き味がいいと言うのか」と納得できるでしょう。

2. 裏移りしない

これは特に万年筆ユーザが気にすることでしょう。大事なことなので、実験してみましたよ。私が持っている2本の万年筆で実験します。使ったのは……

  1. ペリカンのM800(ペン先:2B太め)
  2. 中屋万年筆 (ペン先:極太)

書いてみます。

さて、次の真っ白い写真を見てみてください。これ、上で試し書きしたページの裏側です。まったく裏移りしていません。かなりインクが出る万年筆でも、受け止めてくれる器量があります。

安心して万年筆でも、ボールペンでも、えんぴつでも使えます。

3. 表紙と裏表紙の堅さがいい

表紙と裏表紙が特殊な樹脂でできています、簡単に言えば下敷きのような感触です。それが両面を挟んでいるので、ノート全体が固く、たとえば立って書くのにもいいし、凸凹した机でも心地よく書けます。

あるいは「ソファに座り、膝の上にノートを置いて書く」なんてシチュエーションでも快適に書けます。

この堅さのおかげで、バッグの中でも安定してくれる最強ノートなのです。

3. リングがしっかり

リングがへぼくないんですね。ページをめくる際にひっかかったり、よれよれしません。車で言えば「足回りがいい」という感じ。

些細なことに思えるかもしれませんが、毎日の仕事を一緒に戦う武器として、こういう安定感は大切です。

4. 適度な質感

表紙の堅さは語りましたが、その質感もなかなかのもの。

安っぽさを感じさせず、ビジネスユースでも恥ずかしくない、美しい黒光りです。

使っていてこれだけ満足感があるノートは多くありません。

価格もそこそこ

これだけ高級感、満足感があるノートですが、決して高すぎないんですよ。たとえばこちら、B5のノートですが、Amazon価格で441円(執筆現在)。

100円のノートに比べれば、もちろん高いですが、仕事の武器として、少し良いものを持つと、仕事にも自信が出るというもの。そんな自信よりも、最初に書いたように履き慣れた靴のような、使い勝手の良さがウリなんですけどね。

いろんなサイズのノートがあります。

片手に収まるタイプから、大きなA4もあります。わたしのお気に入りはA4のこちら。

これを横置きして、横長に使うのが最強です。ノートを使うときに、1テーマ1ページと決めて、書き広げていくと、ドンドンアイディアが広がっていきます。

持ち運びに便利なので、先ほど紹介したB5も使っていたことがあります。それもいい。

ぜひ、こちらのノートのお気に入りのサイズを見つけてみてください。

びっくりしますよ。

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