ポストイットを箱買いしないなら、使わない方がマシじゃない? 文房具が生み出す心の制約のこと

文具の消耗品ってのは絶対に予備を持っていないといい仕事はできない、と本気で考えています。毎日使う道具のひとつがポストイット。もちろん箱買いです。

文具の消耗品を箱買いする必然性

いまの時代、たしかに普段使う文具はどこでも買えます。コンビニでも買えるし、ちょっと出掛ければハンズみたいなお店もある。Amazonで買うことだってできます。

それでも「普段使う文房具の消耗品は予備を確保しないといい仕事はできない」と本気で考えています。

想像してみてください。

あと10文字しか書けないペンで、ステキな10文字のキャッチコピーを書けますか?

あと10枚しかないポストイットを使って、新しいアイディアを10個書き出せますか?

あと10枚しかない原稿用紙で、原稿用紙10枚分の小説を書けますか?

余裕がない状態だとかなり難しいものです。キャッチコピーを作るにしても、何個も何個も書いてみたり、消して修正してみたりして、ようやく1つの「10文字の」キャッチコピーが出来上がります。

もし10文字そこらしか書けないペンしかなかったら、「こんなアイディア、書いても仕方ない」という心の制約が生まれ、かなりキツいはず。

いや、100文字書けるペンだって同じです。

極論に見えるかもしれませんが、文房具の残りが少ない状況というのは、こういう心の制約を生み出すのです。

ポストイットは山ほど置いておけ

ポストイットというのは、いろんな目的で使われます。わたしの場合は

  • アイディア出し
  • GTDでタスク管理のため
  • 読書中の気になったページに貼る

など。どれも多いときで何十枚も一気に使ってしまいます。

もしもポストイットが1束(100枚分)しかなかったら、「大事に使おう」という気持ちが働いて、くだらないアイディアを書き出すことができなくなり、その結果「いいアイディア」も書けなくなる。

だったら、初めからポストイットなんて使わない方がマシです。

ポストイットを含め、文房具の消耗品ってのは山ほど持っていないといけないんです。

「こりゃ、使い切れないナァ」

と思うくらいあって、初めて心の制約が外れて、アイディアの大量生産ができるようになる。ペン、ノート、ポストイットなど、必ず「山ほど」持っているべきなんです。

わたしはこれを使ってます

ポストイットに関しては、わたしはこの2つを愛用しています。

GTDとアイディアだしなど、「書き込むポストイット」にはこれ。この大きさがスキです。

これくらい小さいとアレコレ書き込めないので、かえって「小さい単位で書き出す」という癖がつきます。タスクを書くときも、「〜〜を〜〜する」くらいの言葉しか書けないので、自然と最小限のタスクを書けます。GTDではすごく大切なこと。

んで、こちらが読書メモ用のポストイット。粘着部分が透明なので、貼っても本が読める。

読書中に気になった文章にはえんぴつで線を引いて、このポストイットを貼っておきます。

文房具の箱買いはオススメ

もし文房具をバラ買いしているなら、ぜひやめて、箱買いすることをオススメします。

それだけで生産性が1割増しになりますよ。

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