《提案》プレゼントに “生まれ年の雑誌” はいかが?

プレゼントってむずかしいですよね。誰もが喜ぶ魔法のようなプレゼントがあればいいのですが、そんな都合の良い物はありません。いろいろあるプレゼントの選択肢の中に「生まれ年の雑誌」なんていかがでしょうか?

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私の生まれ年の雑誌

わたしが生まれたのは1982年7月です。そして、上の写真はまさにその年発行の雑誌です。どうですか? ポパイなんて女の子の口からガムが見えています。なんだかな~と笑ってしまう表紙です。

中を開いても期待を裏切らない古さです。どうですか?

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リゾートでの遊び着感覚でトラッド・アイテムを着こなす、これがシップス流ドレッシング

1番右にいる人が「この夏に提案したいファッション」らしいです。別のページも見てみましょう。

MEN'S CLUB 1982.7より
MEN'S CLUB 1982.7より

右下に見えるベストの彼のファッションの寸評が載っています。

このヴェストは日本列島北から南のはじまで、どこへ行っても見られます。ベスト・セラーとはこのことかッ。

「このことかッ」笑

女性物だとこんなページもありました。いやはや、古いですね~

POPEUE 1982 7/25より
POPEUE 1982 7/25より

「生まれ年の雑誌」とはなんなのか?

こうやって見ても、なにしろ自分が生まれたときなので、知らない時代の雑誌なんです。だから「懐かしい!」という感情は湧いてきません。

では「生まれ年の雑誌」がなぜおもしろいのか?

考えてみてください。この雑誌は、あなたが生まれたとき、あなたの両親が見ていたであろう雑誌です。

わたしが生まれたとき、父はきっと上の雑誌のようなファッションをしていたのでしょうし、母もこの雑誌に載っているような格好をしていたのでしょう。

想像してください。あなたの両親は、こういう格好でデートをしていたのです。こういう格好で出会い、こういう格好であなたが生まれることとなる病院を訪れたのです。

なんだかおもしろくないですか?

こんなおもしろいのに、値段にすればやすいんですよ。プレミアがついているような特別な雑誌は別でしょうが、私が持っている2冊に関してはたしか数百円か千円程度。ただの古本です。

たとえば母の日に「自分が生まれた月の雑誌」をプレゼントするのもいいかもしれません。ほら、なんかオツでしょう?

どこで買えるの?

雑誌の古本屋というのがいくつもありますので、そういったお店に行ってコツコツ探すしかありません。わたしが行ったのは、神保町にある “magnif” というお店です。

magnif公式サイト
magnif公式サイト

わたしは30分か1時間くらい探して、自分の生まれ年&月の雑誌を2冊見つけました。見つけただけ買ってやるつもりでしたが残念です。

いかがでしょうか?

だれかに “生まれ年の雑誌” というプレゼントなんて。

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