写真の管理をLightroomに移行した9つの理由

長年 iPhoto ユーザでしたが、少し前に写真管理をAdobe Photoshop Lightroomに移行しました。もう「みんな変えればいいのに」と思うほどお気に入りです。

今日はわたしが「写真の管理をLightroomに移行した9つの理由」をご紹介します。

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iPhoto ユーザでした

今までわたしは iPhoto ユーザでした。

Macで使うアプリは「やっぱりApple製品がいい」という気持ちがあって、それは今でも “基本的には” 変わっていません。

しかし iPhoto は2つの理由で限界でした……。

  1. iPhotoが消えようとしている(写真アプリへの移行が始まった)
  2. 複数のドライブに跨がった写真を管理できない

理由1があったので、結局限界なのですが、そうでなくても理由2も大きな問題でした。

そこでAdobe Photoshop Lightroomを使ってみたのですが、これがどんぴしゃで、使っていて「そうそう、それが欲しかったんだよ」と頷くことばかり。

それほど気に入ってしまったのです。

 

1. フォルダ管理と直結

iPhotoでは、カメラから読み込んだ生のファイルをユーザがFinder上で見ることはありません(技術的には可能ですが)。

すべての写真がライブラリという1つのファイルとして管理され、iPhotoがそのすべての面倒を見てくれます。これはこれで悪いことではないのです。特に初心者にはいいでしょう。

しかし慣れたユーザには少し不便。たとえばライブラリが大きくなってきたときに、「去年の写真だけ切り出してHDDに移行したいんだけど……」というとき、どうしていいか分からなくなるんですね。

その点、Lightroomでは写真自体はあくまでFinderのフォルダで管理されています。だからその一部のフォルダを別の場所に移動させたりするのも自由自在(最低限の手順はありますが)。

上級ユーザにとっては「なにが起きているか分かりやすい」設計です。

 

2. 写真のデータをHDDで管理できる(しかもHDDを接続しなくても作業できる!)

Lightroomで感動したのは、その設計哲学です。生データとプレビューを分けて管理できるのです。

生データは当然ファイルが重い。そこでLightroomはプレビューデータを作っておき、作業はこの軽いデータの上で行えるようになっています。

しかもプレビューの部分だけを持ち運ぶことも可能です。パソコンをHDDから切り離した状態でも作業ができるようになった、というわけ。

わたしの場合、家の中で作業しているとはいえ、気分転換で少し場所を移動したかったりします。そんなときにHDDを引きずっていく必要がないのです。

 

3. 現像処理が快適

いわずもがな、Adobeさんの製品です。PhotoshopのRAW現像の機能が内蔵されています。

Lightroom1本で写真管理→現像が完了するのはありがたい。

 

4. 検索が柔軟

これは今どきの写真管理ソフトなら当たり前ですが、検索機能も快適さくさくです。めぼしい機能を挙げておくと

  • キーワード
  • カメラデータ
  • 日付
  • 映っている人
  • レーティング

などで絞り込むことが可能です。わたしの場合、写真を取り込むとまずバーーっとレーティングだけつけます。それだけでも、あとで写真を管理するのがラクになりますね。

 

5. 枚数が増えても大丈夫

先ほども書いたように、Lightroomは生データをいじくり回しているわけではなく、プレビューデータをいじくり回しているので、写真が増えても快適さくさくです。

これがプロに使われる理由でしょうね。

 

6. DNG形式

RAWファイルというのはメーカーごとに形式が違います。“.raw”という形式が存在するわけではないんですね。ニコンなら “.nef” です。

そうなると、将来メーカーがその形式のサポートをやめたときに、もはやその写真は扱えなくなってしまいます。

そこでAdobeはDNG形式を作りました。写真を読み込むときに、各社のRAWをDNG形式に変換する機能があります。少し気持ちがラクになりますね。

 

7. 元データは壊さない

これは写真管理アプリとしては必須でしょうね。写真を現像したり、加工したときに、元データをいじられるのでは不安で仕方ありません。

Lightroomで写真を加工すると、その加工情報だけを記録しているようです。つまり「露出を3上げる」とか「彩度を10下げる」といった履歴だけを管理しています。

で、写真を出力するときに、その履歴を全部写真にあてて、出力するというわけです。非常にスマートだと感じました。

 

8. 現像設定を他の写真にコピペ

同じようなロケーションでたくさんの写真を撮ったとき、同じ現像設定を複数の写真にあてたいですよね。

そんなとき文字通り、ある写真の現像設定を、他の写真にコピペできます。ペースト先の写真がたくさんあるときは、複数選んで現像設定を同期することも可能です。

先日、知人の写真を大量にとって、本人にプレゼントしようと思ったとき、この機能がなければ死んでました(というか、この機能がなければRAWで撮ろうと思わなかった)。

 

9. Photoshopとシームレスに連携

言うまでもなくAdobe製品ですので、Photoshopともシームレスに連携します。

わたしはブログ用のアイキャッチ画像などを作る際に、文字を入れたり、凝った加工をするときにPhotoshopを使っています。

 

いい道具をつかうこと

たしかに無料のアプリはたくさんありますし、場合によってはそれで満足できることは分かっています。

しかし、ある程度なにかを本気でやるならば、Adobeのような長年磨き上げられてきたアプリを使うのもありだと思いますよ!

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