もうストレスって言葉を使うのやめませんか? ストレスにも良いストレスと悪いストレスがあるのです。ちゃんと使い分けて、良いストレスを適量だけいつも感じていましょう。

続きを読む ストレスにも2種類あった 良いストレスと悪いストレスを見極める4つの質問

2015年ミスユニバース日本代表の宮本エリアナさんが浮き彫りにした日本人のアイデンティティ問題を通して、“日本人” とはなにか、考えてみたい。

続きを読む 日本人とは血か心か? ミスユニバース日本代表を通して日本人の理想像を考える

自分が好きな音楽を、ここでひとつまとめてみたくなった。と考え始めると「これは外せない」と思う人が多くて、何か切り口を決めないと、とてもじゃないけどまとめられない。

そこで、普通なら時代別とか楽器別、ジャンル別あたりで切っていくんだろうけど、ここでは全然違う切り口で——

続きを読む いつか子どもに伝えたい、自分を変えた大事なミュージシャンを挙げていく

自分が小説を書く上でどうしても避けられないというか、無視できない時代というのが「昭和」だ。昭和を舞台にしているわけではないし、特別昭和を売、今の時代――特に今の大人を描く上で昭和の時代感ってのは凄く重要だと思う。

何しろその大人が過ごしてきた幼少期は昭和だし、その親だって昭和の大人だ。平成の前は昭和であって、昭和からの変化こそが平成を平成たらしめるわけだ。平成を舞台にしていても、昭和から逃げることはできない。

というわけで、常日頃「昭和」というキーワードに対しては敏感でありたいと思ってはいるのだけれど、外国を旅をしているとそもそも昭和どころか、日本の感覚からも遠ざかる。また、そもそも昭和について体系的に勉強したことがなかったな、と思い知るに至り、この本を読んだ。

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昭和史 1926-1945
平凡社

この本は全体的に口語体で書かれており、存分に著者の主義主張を交えながら書いているのだが、それがかえってわかりやすさを生んでいる。ともかく面白く書かれているので、これを読んでから、他の本を読んでみると読みやすいだろうと思う。

圧倒的に政治・軍事といった面から書かれており、そのときの庶民生活などは読み取りにくい。遙か上空から大局的に捉えたような書き方になっている。私の場合は小説を書くうえでの勉強ごとだと思っているので、この大局的な捉え方と地に足据えた庶民感覚の両方を知りたいと思うに至った。

この庶民感覚が感じ取れる資料を探さないと。

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父の筆跡・秋明菊の花びら、ほか

タイのバンコクから1時間半ほど北上した場所へバイクでやってきた。知人のご家族の家がここにあり、そこにお世話になるためだ。ここ数日滞在していたカオサン通りに比べればはるかに静かで快適な場所で、外出したくなくなるほど居心地が良い。

さて、なぜ自分は電子書籍を出版したのか。バイクで走りながら、改めて考えてみた。3つ理由があるので、挙げながら説明してみよう。

客観的な意見を聞いてみたい

私は新鷹会という小説の勉強会に所属し、会社員として働きながら、勉強会で修行している(もちろん旅に出てからは行けてない)。そこでは自分で書いた作品を現役の作家の方に批評してもらうことができる。

今回電子書籍を出してみたいという1つの動機はプロじゃない、普通の読者がどう思うのか、ということを知りたかったことにある。今回無料キャンペーンを実施して、多くの人が購入してくれたので、今後そういったフィードバックが返ってくるのを期待している。

名刺代わりになる作品を公開したい

周りに「自分は小説を書いている」と言ったところで、一般の人が買える範囲に小説が売られていないと説得力がない。今回の出版を期に「ここで買えるよ」と伝えられるのが嬉しい。曲がりなりにも「私は作家です」と自己紹介できるようになるというメリットもある(半分冗談で半分本気だ)。

電子書籍を試してみたい

さて、実はある作家と「電子書籍の可能性」について話をしたことがある。多様な意見が飛び交う中、私にせよ、相手の方にせよ「可能性を感じるから活用してみたい」という意見は一致していた。しかし可能性の話ばかりで、なかなか地に足のついたアイディアや核心が掴めないのはひとえに試したことがないからだと思う。

そこで今回試してみたことを将来何かに活かせるのではないか、と期待している。

漫画を電子書籍で売るためのノウハウなどは割と見かけるのだが、小説となると意外と情報が少ない。せっかくだから、今後の自作の売れ行きや活動をこのブログで紹介したいと思う。

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旅をしていると刺激が多い。その刺激はもちろん執筆活動に対しての刺激でもある。だから、書くことに事欠かないとも言える。

ところが書くための環境というのはなかなか難しい。何日も没頭して、誰の邪魔も入らない場所で静かに取り組める環境なんてまずない。最近はバンコクにいるのだが、ホテル1階の飲食スペース(ロビーのような場所)で書いている。周りはツアー客でごった返し、時にはパーティーのように大騒ぎの中書かなくてはいけない。

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最初、こういう環境で書くことに慣れなかった。ところがこうして長くそういう環境にいると、騒がしい中、または細切れの時間の中で書くことに慣れてくる。

これに慣れてきた時、旅する作家として活動することに対して確信を抱いたように思う。

著書「父の筆跡・秋明菊の花びら、ほか」もどうぞ