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結構長くFeedlyを使っていて、その使い方もずいぶん落ち着いたので、自分がどう使っているか紹介してみたいと思います。これからFeedlyを使おうとしている人や、よりよい使い方を模索している人のヒントになると嬉しいです。

続きを読む Feedlyを使うときに気にしている個人的な9つのポイント

ブログやコラムを書くためには「ネタ出し」をしなくてはいけません。いつもはパソコンでやることが多いのですが、最近それをスマホに切り替えたら調子がいいので、そのやり方とメリットを4つ挙げたいと思います。

書く前にネタ出し

ここでいう「ネタ出し」という言葉は大まかに以下のふたつを指します。

  1. ブログに書く記事のネタ ▶ 「美女の撮り方を書こう」とか「Doit.imのメリットを挙げる記事を書こう」とか、そういうアイディアだしです。
  2. 書く記事の具体的な内容のネタ ▶ 「美女を撮るための10のテクニック」という記事を書きたいとして、その具体的なテクニックを考える

要するに具体的な文章を書く前の、“ひとりブレスト” する作業です。

今まではこれをパソコンでやっていました。だけど、最近スマホでやるようにしてみたら、これが調子いいのです。

スマホでネタだし

スマホでやるときはEvernoteに、ひたすら箇条書きしていくことにしています。使うアプリは何でもいいでしょう。

コツとしては

  • オフラインにする(ネットがいらないなら)
  • タイマーを設置(時間を決めて集中する)

くらい。あとはひたすら書き出していきます。たとえばこんな感じになります。

参考:タイマーを設置する理由はこちらに書いています▶ GTDのそのあとに これでやれなきゃもうやらない! やる気スイッチを入れる6つの方法

参考:タイマーを設置するならこのアプリ▶ 仕事能率アップ iPhoneで使える究極にシンプルな2つのタイマーアプリ

あえてスマホでやる4つの理由

1. 小さな画面で集中できる

意外なことですが、ただ箇条書きで何かを書いていきたいとき、広く真っ白な画面でやるよりも、小さなスマホの画面の方が集中できるようです。

小さな画面は書き出すとすぐに埋まります。ひとつの画面で数行しか見えないので、前に書いた物にも気を取られず、ドンドン書き連ねていけます。似たようなアイディアを書いてしまうこともありますが、だからどうしたというのでしょう? 整理はあとでやる作業です。書き出すときはドンドン書き出す!

2. マルチタスクできない

パソコンはやっぱり便利な道具でして、いくつもの画面を開いて快適に作業ができるんですね。それは凄く便利なんですが、ひとつのことに集中したいときは、その快適さが邪魔になる。

一方でスマホはいくらマルチタスキング機能があるとは言え、やっぱりいちいち画面を切り替えなきゃいけないし、パソコンほど万能じゃない。だからひとつのアプリで集中することができます。

特にEvernoteで作業をすると、Evernoteの中にいろんな資料が入っているので、資料を見るのも、書き出すのもEvernoteで完結します。これがすごく集中できるのです。

※ そのためにオフラインにすることは結構重要。通知が来ると見たくなっちゃいますからね。

3. どこでもできる

そう。スマホひとつでできるので、家の中の好きな場所で作業ができます。

わたしの場合、旅をしているので宿の部屋で作業をするのですが、やっぱり気分転換で別の場所でやりたくなる。だからネタ出しの時はロビーに行ったり、庭に行ったり、自由な場所で自由な姿勢で作業をする。

煙草を吸う人なら喫煙所で作業をすることもできるし、お望みならトイレで作業をすることもできる。

4. すきま時間を活用できる

スマホでやる癖をつけておくと、ちょっとしたすきま時間を活用して、アイディアをひとつふたつと増やしていけます。

そのひとつふたつが結構大事なんですよね。

スマホでネタ出し!

いかがでしたか?

あえて不便なスマホだからこそ、限定された作業はやりやすいのです。

しかもEvernoteなど、クラウドサービスを使っていれば、それがそのままパソコンに同期されるわけで、このあとでやるであろう「整理」の行程にスムーズに入ることができます。

ネタ出しで絵を描いたり、図を書いたり、マインドマップを書いたりしたいときはノートでやるのが一番いいですね。

まったくノーアイディアの時はスマホやノート。それを整理していく過程はパソコンでやるのがいいようです。

GTDでインボックスという概念はとても重要です。

できるだけ少ない方がいいけど、ムリしてひとつにするとおかしなことになります。わたしのインボックスの紹介をしつつ、あるべき姿を考えたいと思います。

続きを読む インボックスは何個ある? 少ない方がいいけど、今の時代ひとつにはならないGTDのインボックスについて

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GTDはボトムアップのタスク管理術、といわれることが多いように思いますが、はたしてそうでしょうか? GTDが優れている本当の理由はトップダウンとボトムアップの融合にあります。両方を自然とやれるから、GTDはいいのです。

もっと端的に言うならば、ボトムアップでやっているつもりが、トップダウン的な考え方もできている、という点が優れているのです。

続きを読む GTDはボトムアップ的な手法? ネットではあまり触れられない本当のGTD

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何年もタスク管理サービスとしてRemember the Milkを使ってきました。今でもいいサービスだと思います。しかし、ふとした疑問から、Doit.im に乗り換えることを決意しました。その経緯を書きます。

続きを読む ちゃんとGTDを! 5年は使ったRemember the MilkからDoit.imに乗り換えた経緯

MacのOS X Yosemiteが発表されてしばらく経ち、なんとなく落ち着いた頃かな? と思ってアップグレードしてみました。使用して1日経ったので、思ったことメモ。

公式サイト:Apple - OS X Yosemite

変化なし!?

ひと言で言えば、「実用的な変化はあまりなし」です。というのも、そんな目立った機能がたくさんあるわけではないから。でも、アップグレードの価値がないか? と聞かれれば「いや、アップデートしてもいいんじゃない?」とも思う。

それは細かい使い勝手がいいから。

ほら、ちょっと使い勝手がいいと「もっと使いたい」という気持ちになるでしょ。

気に入った点

Spotlightがいい

個人的にはSpotlightが搭載されてから、ずっとヘビーユーザーです。用途はひとつ。アプリを起動させるだけ。キーボードで操作するのが1番速いと思っているので、DockやらLaunchpadやらを使う事は稀。

例えばMail.appを起動するなら

  1. Control+SpaceでSpotlightを起動
  2. “M” か ”Ma” くらいまで入力するとMail.appが候補に挙がるからEnter

の極めて短いステップでアプリを起動できます。

で、今まではこのSpotlightが画面右上に申し訳なさそうに表示されていたのですが、これが画面中央でデーンと出てくる。気持ちがいいです。

ちなみにSpotlightは計算なんかもできるので、何かの作業中にちょっとした計算をしたいときは、上記のステップ2で、「1+2+3」とか入力すれば答えが瞬時に出てきます。段々人間が馬鹿になっていきそうな便利さです。

フラットデザインがいい

これは機能というよりも、気持ちよさの問題でしょう。全体的に画面がシンプルになって、作業への集中度を上げてくれる感じです。好みの問題もあるでしょうけどね。

Mail.appの画像注釈機能がいい

これはEvernoteのSkitchと同じ機能になります。要するにメールを書来ながら、画像に直接文字や記号を書き加えることができるというわけ。

例えば、誰かに写真を送るときに注目して欲しい部分を○で囲ったりできます。

これは「何で今までなかったの?」というくらいの機能です。この機能が付けたくれた心意気を受けて、今までGmailのウェブアプリを使っていましたが、Mail.appを使い始めようと思いました。

Safariがシンプルに

細かい比較は面倒なのでしませんが、とにかくシンプルになりました。頻繁に使うだけにこのシンプルさは大事です。

Safariを使っていて良かった、と思えます。

悪い点

Handoff

実はあまりないのですが、私のパソコンではハードウェア的な理由なのか、Handoff機能が使えません。でも、気にならない理由が多分使わないから。

一応売り文句としては「iPhoneでメールを書いている途中で、パソコンで書きたくなった時に便利」とのことですが、そんなシチュエーションがあまりない。いや、たまにあるけど、その滅多にない「たまに」のためにBluetoothをOnにしておくのがイヤ。

なんか、Bluetoothってバッテリー喰うわりに活躍頻度が低くて、Onにしておく気がしないんですよね。だから、先述のようなシチュエーションになっても、Handoffの為にBluetoothをOnにして、お互いが認識するのを待って、やっとHandoffが機能すると思うと、面倒なんです。

これは旅をしていて、充電がいつでもできるわけではないということにも起因するのだと思います。

まぁ、どっちにしてもハードウェア的に使えないので、考えても意味がないのですが……。

FacetimeとかiMessageとか

もともとほとんど使わないので、使えるようになっても影響なし。

まとめ

というわけで、最初に書いたとおり「実質的な機能として」めちゃくちゃ良くなった、というわけではありませんが、使っていて気持ちがいいと思うことが増えた、という感じでしょうか。

ちなみにサードパーティー製のアプリでも互換性の問題には直面していません。

iOS8がリリースされて「しばらく様子を見てよう」と思ったら、いくつかの魅力的な機能を見つけて、ついアップデートしてしまいました。使い始めて数日ですが、私的な注目機能とその感想をご紹介。

コントロールセンターの強化

コントロールセンターからEvernoteにアクセス

これが究極に便利です。iPhone・iPod(私はiPod touchユーザです)を利用中に、上から下にスワイプすると出てくるこのコントロールセンターでEvernoteのノートを作成できるようになりました。拍手。

写真を見てもらえば、操作感は想像できるでしょう。

Kindleの本の切り替え

なんと最近読んだ3冊の本にコントロールセンターから直接アクセスできるようになりました。

わたしの場合、常に3冊を平行して読んでいます(上の写真はちょっと例外なのですが……)。

  1. 英語の本
  2. 日本語の本
  3. ガイドブックのPDFなど

読書が大好きなので、いつも日本語の本を読んでいるのは当然として、英語の勉強も兼ねて平行して英語の本も読んでいます。そして、旅をしているのでガイドブックなどチョコチョコ使うわけです。

今までだったら、Kindleを立ち上げて、いちいちライブラリに戻って、読みたい本を探して、開いて……、と面倒だったのですが、これで1アクションでアクセス可能に。拍手

サードバーティーキーボード対応

なんとAppleがサードパーティーのキーボード開発を可能にしてくれました。ということはATOKも? と期待して待ってみたら、やっぱり公開されましたね。

ところがどうも不評の様子。調べてみたらATOKが悪いわけではなさそう。苦しいAppleの制約の中で、もがいているようです。気になる問題としては……

  • ATOK Passport未対応 ▶ 毎月払っているのに、また金取るのか! (Appleの制約なので仕方ないのですが……)
  • インライン入力できない (これもAppleの制約ね)

少なくとも後者が対応されない限りはインストールしないことにしました。前者は……、う〜ん。

でもとにかくATOKさんお疲れさまでした。応援してます。

カメラの強化

いろいろカメラが強化されています。iOS8のカメラを見て、「うん、普段のカメラはiPhone/iPod touchでOK」と言えるようになりました。魅力を感じた機能は……

  • 露出のマニュアル調整が可能に
  • フィルタがいい感じ

全般的にGood

全体的に私は満足してますよ。はい。

〜編集後記〜

イタリアにいるせいかパスタを作るのがうまくなりました、たぶん。

わたしの場合、Evernoteがパソコンでの作業の中心になっています。

情報を調べ、まとめ、資料を作るなど、ほとんどがEvernoteで完結します。小説を書く場合も、執筆自体は縦書きが必須なので別のソフトを使いますが、その直前までの情報収集・設定・キャラクター資料はすべてEvernoteですし、執筆中のメモ(例えば、「あ、このことを別のシーンで書き足さないと」みたいなメモ)はすべてEvernoteです。

世界一周中なのでネット環境が安定しないということもあり、気になったウェブサイトはみんなクリップしています。ブログを書く際、こういうクリップが役に立つんですね。

こうも重要性が高くなると操作性をひたすら高めたくなります。今日はショートカットキーを駆使して「アプリ内を縦横無尽に移動する」方法をご紹介します。

※Evernote for Macを利用しています

基本編

まずはちょっと調べれば分かる基本編。

ノートブックへ移動する

Command + j

これでノートブックへ移動できます。このキーを打った後でノートブック名をタイプするわけですが、その際ノートブック名が英語だと凄くスムーズです。これはタグ名など他のものにも言えます。

(英語になれているなら)全部英語で管理するのがオススメです。

タグへ移動する

Shift + Command + j

わたしの場合、タグへ移動はそんなに頻繁に使いませんが、それでもたまには使うので紹介します。

なぜあまり使わないかというと、タグは検索で使う事が多いんですね。だから1個のタグに移動したいケースはそんなに多くありません。頻繁に使うタグが2個あり、それらに移動するために使うようなものです。

ショートカットの項目を開く

まずショートカットというのは画面左端にあるエリアのことです。

ここには以下のようなものをおくことができます。

  • ノートブック
  • ノート
  • タグ
  • 検索の保存(検索結果へダイレクトに飛べる)

このショートカット自体ものすごい便利なので、フル活用しています。わたしの場合はよく使うノートブックに加え、アクティブなプロジェクトに関するノート・検索・タグなどを入れておきます。それも、頻繁に使うものは上から9個目までにいれることが大切です。なぜなら……

Command + 数字(1〜9)

で上から9個にアクセスできます。例えばわたしの場合、上の画面キャプチャを見てもらえば分かるように1番上にGTD:Inboxというノートが置かれています。これはパソコンでの作業中に思いついたメモをすべて保存している場所です。やらなきゃいけないことも、何かのアイディアも、何でもです。例えば小説を書いているときに、「あ、絵はがき買うんだった」と思い出したりしたとき、Command+1を押して、すぐに書いて、作業に戻ります(ちなみに作業に戻るときは "Command+{" で一発。詳しくは後述)。

直前直後のノートへ移動する

進む: Command + }
戻る: Command + {

これはブラウザの戻る・進むと同じ考え方です。2〜3のノートをまたがって作業しているときに、これを知っているか知らないかで、効率が全然違います。

ノートを検索する

Command + Option + f

応用編

画面を上下か左右に分割して、ノートのリストが見える「リストエリア」と、ノートの中身が見える「エディタエリア」がありますね(設定によってはありません)。このリストエリアとエディタエリアを行き来するショートカットがないんです。これ、Evernoteの欠陥だとさえ思っています。

どういうことかというと、例をあげて説明しますね。以下の手順をマウスを使わずにこなす方法が(普通には)ないんです。

  1. ノートを検索する(Command + Option + fで検索)
  2. 検索結果を順番に見ていく(上下キーで見ていくことができます)
  3. あるノートを編集・閲覧したくなった (マウスでエディタエリアに移動)
  4. 編集が終わったので、更に他のノートを見たい(マウスでリストエリアに移動)
  5. 2に戻る

というわけで、僕が編み出した方法です。

リストエリアへ移動: Command + j + j
エディタエリアに移動: Command + l(エル) → tab

説明します。

リストエリアに移動するには Command + j で1度「ノートブックへ移動」状態にしてから、そのまま j を1度タイプすると、「ノートブックへ移動」状態が解除されます。この際、リストエリアがアクティブになっているんですね。

エディタエリアに移動するには Command + l で「ノートのタイトルを変更」状態にしてから、タブを押すと、本文のエリアがアクティブになるんです。

最初は練習が必要ですが、慣れると簡単にこなせます。

でも、これ本当にEvernoteが標準で、もっと簡単にできるようにすべきことだと思いますよ。Gmailなどのアプリでも、やっぱりこういう操作が簡単にできるようになっています。大量のノートを見たり、編集したりする際に、本当に役に立ちました。

まとめ

Evernoteは本当に便利なサービスだと思っています。何度となく「あってよかった」と思います。が、空気のように使えるようになるにはもう少し使い勝手を追求したいところ。今が使いにくいとまではいいませんが、1番使うサービスだけに、ちょっとしたショートカットキーの不足で作業効率が下がります。

(言ってくれればアイディア出すのに……、とさえ思います。ああもどかしい)

Evernoteには感謝しつつ、これからにも期待ですね。

はじめに

Eernoteを使い始めて5年ほどになります。割と早い時期にPremiumユーザになって以来、延々有料会員です。

ノートの数は10,000ほど。本当に良いサービスだと思っています。

長く使っている中で使い方も安定してきたので、管理方法を共有してみたいと思います。改めて自分の中で整理してみたいと思ったのも、この記事を書く理由だったりします。

利用環境と用途

Evernote関連で利用するアプリは……

  • Evernote for Mac
  • Evernote for iPhone
  • Evernote WebClipper
  • Skitch
  • ATOK Pad

いろんなサードパーティーアプリを使っていた時期もありますが、標準系が1番です。いろいろアプリを浮気する暇があるなら、クリエイティブなことに頭を使いましょう。

Evernoteの利用シーン

あらゆるメモで使いますが、主な用途は

  • 小説を書くためのメモ
  • ブログを書くためのメモ
  • その他、何でも業務上のメモ
  • 旅行情報のメモ
  • 思いついたアイディアなど(特に小説のアイディアの断片メモ、あるいはネタになりそうなニュース記事のクリップ)
  • なんとなく記録したい情報

とりあえず何でも入れるというのが確固たる方針です。後で「ない!」と嘆くくらいなら、多すぎるくらいの方がマシ。そう信じています。

方針

情報を入れるときに負荷の小さい方法が理想です。だけど最低限の管理はしないと「いざ使おう」と思ったときに見つからなくなってしまうので、軽いルールを持ちつつ、あまり固くならないのが大切。

長く使っていると頻繁に使うタグやノートブックと、ほとんど出番のないものが明確に分かれてきます。あまりに使わないものは不要なので定期的に削除かやり方を変える。よく使うものはさらに工夫することで、より便利になったりもします。

Evernote利用の流れ

  1. Inbox(規定のノートブック)に保存
  2. 週に数回Inboxを処理して、空にする(ノートブックの振り分けとタグ付け)

ノートブック

ノートブックに関しては基本的に4種類に分かれます。

  • Inbox
  • Notes
  • Scrapbook
  • (その他プロジェクト毎に)

それぞれを説明していきます。

Inbox
すべてのノートがここに保存されます。ウェブでクリップしたノート、メールを転送したノート、思いついたアイディアも、大事な書類のスキャンも、とにかくここ。GTD(Get Things Done)を知っている人はこの辺の考え方には慣れていると思います。そして、定期的に ”処理” をします。処理については、他のノートを見れば自ずと分かるかと……。
Notes
自分で書いたメモ・思いついたノートなど、とにかく「自分で書いたもの」はここに入れます。例えば本を読んでメモしたものも ”自分で書いている” のでここです。このノートブックには自分の意思が込められたノートばかりになります。このノートブックはいわゆる物理的なノートに近いです。
Scrapbook
名前の通り、何かスクラップしたものはここに入ります。新聞の切り抜き、Webサイト、紙の書類をスキャンしたデータ、本の気に入ったページの写真など。自分で書いていない資料はすべてここに入ります。例えば、誰かから受け取ったメールをEvernoteに保存するときもここ。自分の意思があまりこめられていないものです。
その他プロジェクト毎に
プロジェクト毎のノートブックです。例えば小説を書く際に、1作品=1ノートブックで管理します。じつは自分の場合、「プロジェクト」と呼んでいるものは小説と旅行くらいのものです。その他のいわゆるプロジェクト的なもの、例えばサラリーマン時代の業務はタグでまとめられています。わたしの場合、資料とメモを網羅して眺めたいんですね。特にうまくいっていないときに……。検索して要点を探したいのではなくてダラダラと眺めたい。だから、ひとつのノートブックに分けておきたいんですね。プロジェクト毎、というよりも創作ノートくらいに捉えているかも。

長くなりましたが、本当ならばInbox/Notes/Scrapbookだけで良いと思っています。例外的にプロジェクトノートブックが時々発生するだけです。

さらに言えばNotesとScrapbookを分けるのも本当なら不要です。タグのセクションで説明しているとおり、タグで区分けできるから……。だけど、一応分けているのはなんとなく、本当になんとなく分けておきたかっただけです。これを書きながら「一緒にしようかな」と思っているくらい。

タグ

絶対に外さない大事なタグと、割と大事なタグと、おまけ的に付けているタグがあります。

絶対に外さないタグ = Context

これらのうち、少なくとも1個は必ずつきます。例外としてclip系だけはclip+子タグをセットで必ずつけます。

  • clip - 何らかの情報をスクラップしたもの
    • web - ウェブをスクラップ
    • email - メールをスクラップ
    • paper - 紙媒体をスクラップ(チラシとか)
    • newspaper - 新聞をスクラップ
    • screen - 画面コピー
  • document - 資料(メモではなく、なんらかの意思で自力でまとめたもの)
  • meeting - 会議メモ(ホワイトボードの写真・議事録・個人的なメモなど、会議をキャプチャしもの)
  • note - ただのメモ。思いつき、アイディアなど
  • project - GTDでいうプロジェクトにあたるノート。1プロジェクトに1ノートで、目的・ゴール・計画を1ノートにまとめる
  • review - 本・映画・音楽なんでもレビュー系
  • wannado - 読みたい本・見たい映画・聴きたい音楽・登りたい山・買いたい物、などのリストにつけている

複数のタグがつくこともあります。例えば、ウェブサイトをクリップして、そのサイトに関連したアイディアがあった場合は clip, web, note などのようにつけます。

割と重要なタグ = Organization

どの組織に属するノートかを表します。例としては

  • 社名
  • 部署名
  • チーム名
  • 参加している勉強会の名前
  • ワークショップの名前

これらは、検索するときの絞り込みですごく役に立ちます。個人的なノートにはつかないですね。ちなみにいまのわたしの場合は……

  • 過去在籍した会社の社名
  • 小説の勉強会の名前

くらいしかないです。細かく管理する気はないので、無理して部署名・チーム名をつける必要はないです。

おまけ的につけているタグ = Keyword

これはただのキーワード。たまに整理しますが、基本的に思いつくままにいれています。あくまで例ですが……

  • guiter
  • bicycle
  • motorbike
  • car
  • lifehack
  • etc

説明の必要もないですね。ギターに関するノート・バイクに関するノートなど、興味に応じてつけています。私の場合は80個くらいこういうキーワードが並んでいます。

ポイントは完全を目指さないこと

例えばギターに関するサイトをクリップしたときに、guiterタグをつけ忘れてしまうこともあると思います。それでいいです。どうせそのサイトには「ギター」というキーワードがあるでしょうから、「ギター」と検索すればいいんです。じゃ、何のためにつけているか、と言えば「念のため+時々眺めてみる」ためです。

タグについてまとめ

ノートを探すときにこれだけでほぼ確実に見つかります。キーワードは完全じゃないし「本当に見つかるの?」という疑問もあると思います。実際、検索を完璧にするためにもっと工夫することも可能ですが、これ以上管理レベルを上げると、管理に追われることになり、非生産的です。

だいたいノートを探すときに以下のようなことはぼんやりと分かっているはずです。

  • ネットで見た情報か、自分で書いたメモか、新聞でみた記事か……
  • どの組織に関するものか
  • いつ頃メモしたか?
  • 画像のある・なし

この辺を検索キーワードにいれてあげればいいんです。「今年のノートで、ウェブをクリップしたもので、○○っていう言葉が入っていたはず」くらいで絞り込んで、パーッと眺めていれば数分と掛からずに見つかります。

工夫のあれこれ

基本的な管理方針は上記までで終わりです。ここからは細かい工夫やポリシーなどをご紹介しましょう。

ノートブックもタグも英語オンリー

正直、ノートブック・タグに日本語を使う気にはなれません。さらに言えばノートブック・タグの最初に番号をつけたり、記号をつけるのも嫌。

全部英語でつけておけば、サジェストも必要十分に機能します。ノートブックの名前やタグの名前など、適当にタイプすれば、ほとんどの場合適切なタグがサジェストされます。

ノートブックの並び順を管理するために番号をつけるのも無意味。よく使うノートブックなどはショートカットに並べたいように並べればいいだけ。だいたい全部のノートブックをいつもフル活用しているわけがないんです。例えばわたしの場合、頻繁に使うノートブックは数個。タグも数個。そういうものはショートカットに置いておけばいい。そういうときに生半可ノートブックに番号がつけられていたりすると邪魔です。

ショートカットキーはフル活用

ショートカットキーはよく使います。

例えば画面左にあるEvernoteのショートカットの上から5個は Command + 番号 でアクセスできます。前のノート、次のノートなども、1発で移動できる。Evernoteを触っているときにマウスを触ってしまったら負けだと自分に言い聞かせていた時期もありました。

今ではそこまで神経質ではないものの、その頃に鍛えたおかげでだいぶ早く操作できています。例えばあるノートブックが見たいときマウスでそのノートブックを選ぶから、先ほど書いたようにノートブックを順序よく並べたくなるんです。Command + j でノートブック名を入力すれば、一発でそのノートに行けるし、あるノートを特定のノートに移動させたいときは Command + Control + m でOK。ノートブック名が英語ならば、日本語モードに変換しなくてもいいので、更に早いしミスが少ないですね。

この辺の感覚はオタクですね。はい。

ノートリンクは活用する

情報をまとめる際にフル活用します。

例えば小説を書く際の資料などは最初にたくさん集めてきて、整理するフェーズで目次ノートを作ってしまいます。そうすると執筆中はそこを眺めているだけで、「ああ、こんな資料あったな」と気付かされます。また、この目次ノート自体にもメモを書き込めるので、思いついたことを書き留めたりも。

検索の保存をフル活用

検索の保存もフル活用。そして保存した検索をショートカットに置いておきます。

例えば……

  • GTDのProjectリスト
  • 未完了のタスク
  • 小説のアイディア(タグ=idea + novel)

検索は「除く」検索を活用する

検索を便利に、かつ素早く済ますために、ピンポイントで検索することを目指して管理している人をよく見かけますが、諦めて曖昧に探すことを覚えましょう。

曖昧検索の第1歩は「除く」検索です。

何かのメモを探すときに「あれ、会議のメモだったかな、手書きで書いたっけ、いや……」と曖昧になったとき、思いつく限りのタグやノートブックを除外していきます。

「少なくともスクラップじゃないから -tag:clip

「今月のノートではないから -created:day-30

「絶対に前職に関連したメモじゃないから -tag:前職名

「ん、そういや画像は絶対に入っていないはず -resource:image/*

「仕事に関することだから、バイクってキーワードはないでしょ -バイク

というように、結果を見ながら除外キーワードを足していきます。適度に検索結果が少なくなってきたらあとは目視で探しましょう。100件くらいの目視ならすぐです。

慣れると、こういう除外を含めて、少しずつ絞り込んでいく作業がすごく早くなります。

まとめ

すっごく長く書きましたが、実際のところまだ語り切れた気がしないですね。さらにいえば、自分自身もまだ辿り着いたっていう感覚がないです。Evernoteへの不満や要望もあるし、自分のやり方にも不満もあります。

が、これで今はうまくいっています。

ひとつのマイルストーンとして、今はこうやっているというのをまとめてみました。今後もEvernoteの使い方については思いついたら書いていきますね。
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やっとです。

旅をしながら(ほぼ)毎日ブログの更新をしていますが、なかなか “これで快適!” と思える方法が出来上がっていませんでした。自分がたどってきた遍歴と、いま行き着いた結論をご紹介します。

使用環境と苦戦の理由

旅をしながら” ブログを更新するのは、いつもネット環境との戦いです。ネットが快適な速度で使える場面は少なく、ヘタするとまったくネットがない中に何日もいることだってあります。

そうするとオフラインの時はオフラインでできること、オンラインになったらオンラインでやるべきことを、自然と分けて作業するようになります。

オンラインの時間が貴重だからこそ、オフラインの時間をいかに有効に使えるかがキーになるというわけです。

最初の環境→ WordPress だけ

WordPress上でブログの記事を執筆し、写真をアップロードし、公開していました。

オフラインだとWordpressに繋がらないので、作業ができません。0点の作業環境でした。

執筆を Evernote に移行

そこで、下書きは Evernote に書き、アップしたい写真もそこに貼り付けるようにしました。これで執筆作業はオフラインで完結するようになります。

作業手順としては

オフライン

  1. Evernoteで執筆(画像も挿入)

オンライン

  1. WordPressに原稿を貼り付ける
  2. Evernoteに貼り付けた画像をデスクトップに保存し、Wordpressにアップロード
  3. WordPressで画像を挿入
  4. 公開

わかるでしょうか? 執筆は特に問題ないのですが、画像については結局Wordpress上(つまりオンライン)で作業しなければならず、不便きわまりないのです。

それじゃ、MacJournalを導入

ブログエディタアプリというのはいろいろあるのは知っていましたので、思い切って導入することにしました。日本にいるときには「こんなのいらん」と思っていたのですが、旅に出てありがたみがわかるようになりました。

人の勧めもありMacJournalを導入しました。

MacJournalでブログを書くと、こんな流れになります。

オフライン

  1. MacJournalで執筆し、画像も挿入する

オンライン

  1. MacJournalで ”公開” ボタンを押す
  2. WordPressでアイキャッチ画像を設定(これだけMacJournalでできないっぽい)

つまりWordpress上ではほとんど作業が必要ありません。これで完成したかと思っていたブログ更新環境ですが……。

問題はSEOにあった

やはり弱点はあるものです。

MacJournalは自動的にHTMLを生成し、ブログの記事を作成してくれます。が、そのHTMLはH1・H2といったヘッダを生成せず、大文字はフォントサイズを大きくするカタチで実現しています。

つまり、タイトルのつもりで書いた文章も、検索エンジンから見るとただの大文字であって、「これはタイトルだな」と理解してくれないわけです。解決策を考えてみたものの、思いつかず……。

EvernoteとWordpressに戻ろうかと思っていたときです。

救世主はMarkdown

Markdownというのは特殊な記法をHTMLに変換する仕組みです。なんと知らないうちにWordpressがMarkdownに対応していました。これを有効にすれば、MacJournalで書いたMarkdown記法の記事をWordpressに投稿することができるというわけ。これでちゃんとヘッダ(H1,H2など)も使えます。

手順としては

オフライン

  1. MacJournalで執筆、画像も挿入する(執筆はMarkdown記法で!!)

wpid-screen-2014-04-20-15-071.png

オンライン

  1. MacJournalで公開ボタンを押す
  2. WordPressでアイキャッチ画像を設定

これでSEO的にも悪くないやりかたで、しかもオフラインで作業のほとんどを終えることができます。日本に帰ってもこのやり方は変わらないだろうと確信を持って思えます。

というのも実は昔からこのMarkdown記法というのが好きで、Wikiでも使いますし、ただのテキストファイルに書くメモでも、この記法を自然と使っていたくらいでした。こういうちょっとした装飾で完結するスタイルが好きなんです。(昔はemacsユーザでしたからね……)

いやはや快適。快適。

アイキャッチ画像はどうすればいいのだろう???

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ときどきこういった記事を見かけて、個人的には楽しませてもらっているので、自分も恩返しがてら書いてみようと思う。

世界一周中の小説書きがどういうアプリを使っているか、と思えば少しは面白いかな、と。

ちなみにタイトルに嘘がある。本当は iPhone ではなく iPod touch なのだ。まぁ、ほとんど一緒だし、iPhone と言った方が分かりやすいだろうと思ってやったことなので勘弁してほしい。

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まず配置のこだわりとして右手の親指が届きやすい場所によく使うアプリがある。だから最も左上の届きにくい場所には日付を表示するだけで、滅多に開かないカレンダーが置かれている。旅をしていると予定って全然なくて、今日の日付が見たいだけだったりする。

利用頻度が高いアプリだけ紹介

ATOK Pad

これは高かったけど本当に入れて良かった。変換が便利、ということもあるが、それ以上にオフラインでEvernoteに入力するツールとして最高だと思う。

FastEverのようなアプリも使っていたことがあるが、あれは保存するとオフラインで見えなくなる。つまりオフラインで追記も参照もできない。

Camera

言うまでもない標準アプリ。いろんなカメラアプリがあるけど、標準が使いやすい気がする。

Any.do

タスク管理アプリ。基本的にタスク管理が好きで、今まではRemember the Milkを使っていたが、旅中はもっとシンプルなやつでいいな、と思い直してこれを使い始めた。仕事でがんがん使おうと思ったら不足だけど、旅の間は問題なさそうな感じ。

Evernote

有名なクラウドメモアプリ。昔から使っているが、旅の間も利用頻度は凄く高い。見かけたもののメモから、航空券やネット予約した電車の情報などを、何でも保存している。

旅先で名刺やパンフレットなどをもらったときも写真を撮って返すようにしている。捨てるのはエコじゃないし、写真があれば十分だから。

Kindle

途中から必須アプリになった。旅先で本が読める幸せといったら……。

CamScanner

スキャンアプリ。パンフレットやチケットはこれで撮ってからアップ。面倒なときは Camera アプリで撮っちゃうこともあるけど、見やすさが違う。

Feedly

暇つぶし用のRSSリーダー。これでニュースや Gigazine などの情報系サイトなどを大量に読んでいる。と言っても、正確にはここで読むことはなくて、ボタン長押しで次に説明する Pocket に保存させて、あとで読む。

Pocket

オフラインでサイトを読むための、いわゆる “あとで読む” 系のサービス。長く使っていて重宝している。旅をしているとネットが遅いことが多いので、見たいなと思ったサイトはとにかくここに保存。

辞書系アプリ(Longman英和・大辞林・新類語)

個人的には必須アプリだと思ってる。英和はもちろん、本を読んでて気になった日本語もちゃんと調べる。ネットがあればネットの辞書でも良いのだけど、旅をしているとネットがないのが基本。しかも圧倒的に早い。

SNS系(LINE・Facebook・Twitter)

まぁ、定番だから。

まとめ

旅をしていて、アプリに一番求めるのはオフライン機能の充実。

例えばニュース系アプリは、どんなにオシャレでも、情報がまとまっていても、有益な情報を出していても、1記事見るたびにネットに繋がる設計のものはいらない。最初に少し待たされてもいいから、全部読み込んでくれないと困る。そうすれば、朝、歯でも磨きながら読み込みを待てばいい。

メモアプリもそう。ATOK Pad はオフラインで書けて読める。Evernote 公式アプリももちろんそうだけど、メモを取りたいと思ってから書くまでの時間がかかる。辞書もオフライン必須。

日本にいると回線が速いのが当たり前で、オフライン機能の必要性は今ほど感じていなかったけど、日本のように(というか東京のように?)回線が安定していても、やっぱりオフラインで使いやすいアプリが、良いアプリだと思うんだな。

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