登場人物には必ず性格や容姿などの設定がありますね。その性格も決してテキトーに決めちゃって良いものではないんです。かならずその性格になった理由とか、背景というものを考えてあげる必要があります。

作者は登場人物を愛してあげなきゃいけないし、愛してあげるためにはその人物のことを知ってあげなきゃいけないでしょ?

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私はタスク管理をGTD(Get Things Done)方式でやっています。最近、思うことがあり、デジタルツールを使うのをやめ、アナログに変えたので、その経緯と方法を紹介します。

続きを読む GTDを手帳と付箋で運用してみたら思った以上に良かった件

悩みを解決したり、知識をつけるために本を読むとき、「自分に合う最高の1冊」を探して買っていませんか? それより同じ系統の本を10冊くらい読んでしまった方が圧倒的にいいですよ、という話です。

続きを読む 勉強のために本を読むなら、10冊は一気に読もう

Evernoteのタグ付けについて迷っている人って多いと思います。わたしなりに行き着いた「穴埋め式のタグ付け理論」とでも言うべき、タグ付け方をご紹介しましょう。

続きを読む タグ付けの基本は「AについてのB」の穴埋め コンテキストタグの考え方

ブログやコラムを書くためには「ネタ出し」をしなくてはいけません。いつもはパソコンでやることが多いのですが、最近それをスマホに切り替えたら調子がいいので、そのやり方とメリットを4つ挙げたいと思います。

書く前にネタ出し

ここでいう「ネタ出し」という言葉は大まかに以下のふたつを指します。

  1. ブログに書く記事のネタ ▶ 「美女の撮り方を書こう」とか「Doit.imのメリットを挙げる記事を書こう」とか、そういうアイディアだしです。
  2. 書く記事の具体的な内容のネタ ▶ 「美女を撮るための10のテクニック」という記事を書きたいとして、その具体的なテクニックを考える

要するに具体的な文章を書く前の、“ひとりブレスト” する作業です。

今まではこれをパソコンでやっていました。だけど、最近スマホでやるようにしてみたら、これが調子いいのです。

スマホでネタだし

スマホでやるときはEvernoteに、ひたすら箇条書きしていくことにしています。使うアプリは何でもいいでしょう。

コツとしては

  • オフラインにする(ネットがいらないなら)
  • タイマーを設置(時間を決めて集中する)

くらい。あとはひたすら書き出していきます。たとえばこんな感じになります。

参考:タイマーを設置する理由はこちらに書いています▶ GTDのそのあとに これでやれなきゃもうやらない! やる気スイッチを入れる6つの方法

参考:タイマーを設置するならこのアプリ▶ 仕事能率アップ iPhoneで使える究極にシンプルな2つのタイマーアプリ

あえてスマホでやる4つの理由

1. 小さな画面で集中できる

意外なことですが、ただ箇条書きで何かを書いていきたいとき、広く真っ白な画面でやるよりも、小さなスマホの画面の方が集中できるようです。

小さな画面は書き出すとすぐに埋まります。ひとつの画面で数行しか見えないので、前に書いた物にも気を取られず、ドンドン書き連ねていけます。似たようなアイディアを書いてしまうこともありますが、だからどうしたというのでしょう? 整理はあとでやる作業です。書き出すときはドンドン書き出す!

2. マルチタスクできない

パソコンはやっぱり便利な道具でして、いくつもの画面を開いて快適に作業ができるんですね。それは凄く便利なんですが、ひとつのことに集中したいときは、その快適さが邪魔になる。

一方でスマホはいくらマルチタスキング機能があるとは言え、やっぱりいちいち画面を切り替えなきゃいけないし、パソコンほど万能じゃない。だからひとつのアプリで集中することができます。

特にEvernoteで作業をすると、Evernoteの中にいろんな資料が入っているので、資料を見るのも、書き出すのもEvernoteで完結します。これがすごく集中できるのです。

※ そのためにオフラインにすることは結構重要。通知が来ると見たくなっちゃいますからね。

3. どこでもできる

そう。スマホひとつでできるので、家の中の好きな場所で作業ができます。

わたしの場合、旅をしているので宿の部屋で作業をするのですが、やっぱり気分転換で別の場所でやりたくなる。だからネタ出しの時はロビーに行ったり、庭に行ったり、自由な場所で自由な姿勢で作業をする。

煙草を吸う人なら喫煙所で作業をすることもできるし、お望みならトイレで作業をすることもできる。

4. すきま時間を活用できる

スマホでやる癖をつけておくと、ちょっとしたすきま時間を活用して、アイディアをひとつふたつと増やしていけます。

そのひとつふたつが結構大事なんですよね。

スマホでネタ出し!

いかがでしたか?

あえて不便なスマホだからこそ、限定された作業はやりやすいのです。

しかもEvernoteなど、クラウドサービスを使っていれば、それがそのままパソコンに同期されるわけで、このあとでやるであろう「整理」の行程にスムーズに入ることができます。

ネタ出しで絵を描いたり、図を書いたり、マインドマップを書いたりしたいときはノートでやるのが一番いいですね。

まったくノーアイディアの時はスマホやノート。それを整理していく過程はパソコンでやるのがいいようです。

ATOKを使って速くタイプするためのコツを書いていきたいと思う。どれも超絶テクニックというわけではないが、ちょっとした心構えで少し速くうてるような、小さな小さなコツだ。

続きを読む ATOKで少しだけ速く打てるようになる4つのコツ

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Macユーザで、縦書き執筆したい人にオススメなのが “Hagoromoエディタ” です。ちなみに使い始めて1年を越えています。はじめはお試しのつもりでβ版を使っていたのですが、正式版になっても気持ちよく使い続けています。

Hagoromo App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,200

以前にもこのブログで使っていることは書いていましたが、その頃はまだβ版でした。今は正式版として、有料で、Mac App Storeから購入することができるようになりました。

“Macで縦書き” というのは、Macユーザが小説などの創作をやるに当たって、最初にぶつかる技術的な壁のようで、そういうキーワードで検索する方も多いようです。もちろん私も例外ではなく、いろいろ紆余曲折しまして、しつこいようですが、このHagoromoエディタに落ち着いた次第です。

β版の頃は少しバグっぽいところがあり、全力でオススメしにくかったのですが、今では——少なくとも私の利用範囲では——変なバグもなく、気持ちよく利用できています。1800円と、決して安くない(いや、私は高くないと思います。倍でもきっと買っていたと思います)ので、ぜひいろいろ情報を集めて試して頂きたいわけです。利用者が増えれば、ソフトウェアというのは成長しますからね。

オススメする理由

主だった理由は……

  • 縦書きができる
  • 執筆時のレイアウトがカスタマイズできる(個人的には原稿用紙形式で書くのは嫌い)
  • 全画面モード
  • 画面のデザインがカスタマイズ可能
  • バージョン管理をしてくれる
  • 開発が前向き(っぽい)

私のHagoromoエディタの使い方

さて、私のHagoromoエディタの利用法や設定を紹介しましょう。

まず特筆したいのは全画面モード。これ、一切加工していない、画面全体の画像です。潔い!

これ、いいですよ。とにかくメニューバーとか、Dockとか、何にも見えない状態で、ただただ執筆だけすればいいという画面です。執筆は120%常に全画面モードです。例外なし。

次に画面のレイアウト

要するに色やら文字サイズやらをどうするか? です。

これは好みの世界なので、皆様ご自由にすれば良いのですが、私の方針は3つ。

  1. 目が疲れず
  2. 原稿用紙換算で目測がつきやすく(今書いている分量が、原稿用紙でどれくらいになるか?)
  3. 見通しがいい

うえの全画面画像を見てください。縦は40字にしてあります。これにより、10行で400字。つまり原稿用紙1枚分にあたります(ニアリーイコールになることに注意)。正確ではありませんが、見当を掴むには十分だと私は思っています。原稿用紙と同じにすると画面内で見える範囲が原稿用紙1枚ちょっとしかなく、ちょっと前の会話や文を見るためにスクロールしなければならないのが気に入らない。まぁ、好みです。好み。

※ちなみに私の先輩作家は同じ理由から縦20字×横40行の2段組にして、1画面で4枚分見えて、なおかつ正確な原稿用紙換算の見当がつくようにしていました。これも良いと思います。私もこうしていた時期もありますし、これからそうするかもしれません。

次に目の疲れですが、背景を白以外にしましょう。

私は見ての通りの色。RGBでいうと #E6E8D7(10進数だと230, 232, 215)。これはAmazon Kindleの採用している背景色の1つです(ぴったり同じじゃないですが、似ているという意味)。これ以外にも背景黒というのもありなのですが、ちょっと悩んで今はこうしています。まぁ、好みです。好み。

今後に期待

他にもHagoormoは良い機能がいろいろあるようですが、個人的にはあとはひたすら安定度を高めて欲しいところ。機能は十分。今でも異常終了は多くありませんが、稀にあります。

これからの開発に期待しています。

インターネットなんていらないよ、という話(をインターネット上に掲載するという矛盾)

昨年から今年にかけて、年末年始の1ヶ月をキューバで過ごしました。オバマ大統領がキューバに対して、経済制裁緩和を打ち出し、新聞などでも話題になっていますね。その緩和処置が発表されたとき、ぼくらはキューバの首都ハバナにいて、現地の人が興奮している様子を生で見ていました。

キューバは葉巻で有名です。単純にたくさん作っていると言うだけでなく、その品質もピカイチだと思っています。私は紙巻きタバコは吸いませんが、葉巻は吸います。だからキューバに来るのは本当に楽しみにしていたものです。そんな折、キューバの知人から「オバマがキューバのシガーを持ってメディアの前に出た」という事件を聞きました。

そう。本当にこの件は事件なのです。キューバの葉巻は本当に品質が良く、本当はアメリカの葉巻ファンも欲しくて仕方がない。だって、キューバとの輸出入を禁止したジョン・F・ケネディ大統領も、なんと禁輸処置をする直前に自分用の葉巻をしっかりキューバから買い占めているのです。オバマは葉巻ファンなのか、私は知りませんが、そうやってアメリカがやせ我慢していた葉巻を大統領が手にした、というのはそれだけで “アメリカとの国交が回復する前触れ” として十分だったわけです。

さてそんな大きなニュース、しかも私が好きな葉巻に関するニュースですが、ぼくらは現地の人からの又聞きでしか得られませんでした。そう、キューバにはネットがないのです。正確には高い金を出せば、あるのですが、本当に高いので現実的じゃないのです。

1ヶ月もインターネットがない生活は、大人になってから初めてだと思います。1〜2週間ならばともかく、1ヶ月はない。特に旅に出てからはネットに依存することが多いです。

  • 友人・知人とのやりとりもネット
  • ブログを書くのだってネット
  • ニュースを見るのもネット
  • 他サイトへの寄稿もネット経由
  • 小説の勉強会もネット
  • 旅の情報収集もネット

どうなることやら……、と思っていましたが、結論から言いましょう。

まったく問題なし。中毒症状も起きません。むしろ、この期間、創作活動はネットがない分、余計に捗りました。小説を書く上で、調べごとをネットですることが多いのですが(特に旅の間)、それができないので、自分が知っている知識で書くか、調べなきゃいけない部分だけ、後回しにして、どんどん書くことができます。

いかに自分がネット上で無駄な時間を過ごしてきたか。それを痛感させられました。みなさん身に覚えがあると思いますが、ネットで調べごとをしていて「ついつい寄り道してしまう」ということがあります。3分で調べられたことを、寄り道が盛り上がり、20分も使ってしまったなんてことも(あるいはもっと)。

また、創作中の調べごとは集中力を途切れさせます。小説を書くという作業は高い集中力を求められます。それが1分でも途切れると、また同じコンディションに持ち込むのに数分〜あるいはもっとかかります。つまりたとえ1分でも調べごとに時間を費やすべきではないのです。

ネットがあると1分でも悪影響のある “調べごと” に数十分も費やしてしまう。最悪の結果です。

このことから学びました。キューバを出てから実行しているのですが、創作活動中は

「書く」と「調べる」は同時にやらない

ことが大事です。書くときは書き続ける。例えば最近は旅の小説を書いているので、地名やその地域の特徴・歴史を調べる場面が多いです。でも書きながら調べない。書くときは書く。知らない地名は “A町” とかでOK。その地域の描写など、必要なら後で足せばOK。感で書いて、あとで訂正するのもいい。

最近の書き方は

調べる → 書く → 調べる

というのが大きな流れ。

このことは何も私が発見したことではなく、たとえばスティーブン・キングなども言っていたことです。知識としては知っていましたが、こうも効果を実感したのは初めてでした。書くときはネットをオフライン。これをこれからの定番にしたいと思います。

上手にオフラインを使いこなしたいものです。

個人的に最近熱いサービスが Issuu だ。

issuu.com

このサイト、日本語圏ではあんまり盛り上がっていないようだが、英語圏その他では結構な盛り上がりを見せている。簡単に言えば「雑誌版のYouTube」だ。

YouTubeは誰でも動画をアップでき、誰でも見ることができて、自分のサイトに貼り付けることができて、コメントしたり、評価したり、シェアしたりできる。それがそのまま雑誌に置き換わったと言って良いと思う。

こちらで紹介されている▶Issuu とは 7000 万人を魅了する、雑誌のための YouTube ?

こういうコンテンツを扱うサイトはいつだって「読者が少ないとコンテンツをアップする人が増えず、コンテンツが増えないと読者が増えない」という難しさがある。特に日本語のコンテンツは日本人しか読めないという意味で増えにくい。

というわけで、日本語のコンテンツは少ない。

しかし、英語のコンテンツは想像よりもはるかに多い。個人的に最近の趣味が家具作り、家庭菜園、パーマカルチャーなので、その手の雑誌を適当に検索してみたが、しばらく、それこそいつまででも暇を潰せそうなくらいの量の雑誌が見つかった。

まぁ、同じ趣味の人じゃないと意味がないだろうけど、適当にいくつか紹介してみる(中身はまだちゃんと読み切っていないので、面白いかは不明だけど、個人的には面白そうだと思っているから読むつもりだ)。

  • Getting Started in Permaculture - パーマカルチャー関連のDIYを50紹介しているらしい。リサイクルやゴミの活用などの記事が気になっている
  • Handmade Furniture - ちょっとした手作り家具の紹介。自分で作って使ったり、人にプレゼントしたりするのにちょうど良さそうな規模の家具が紹介されているようだ。
  • Furniture Master Works 2013 - こちらは家具職人のベテランが作った素晴らしい家具の紹介。カタログのようなもの。

自分でも出版できる

日本語圏だと読者が少なくて、そのモチベーションが上がりにくいかもしれないが、PDFさえ作れば自分で電子雑誌を出版できるわけだ。

すぐに何か、と思っているわけではないけど、考えるだけでも面白いと思う。

英語の勉強がてらに趣味の雑誌を英語で読んでみてはいかがだろうか?